fancyboxを組み込んで見栄えを良くします。
デフォルトのままだと、写真(サムネイル)をクリックすると、大きい写真が別ページで表示されるだけの仕様です。
そのためjQueryのfancyboxを組み込んでポップアップウインドーで写真が表示されるようにします。
fancyboxをダウンロードします。
公式サイトよりfancybox一式をダウンロードします。
http://fancybox.net/
右上にあるリンクからfancyBox2をダウンロードしてください。
WordPressへの組み込み方法は別の機会に投稿します。
今回は、お使いのテーマにfancyboxのスクリプトが組み込まれていることを前提に解説します。
スクリプトコードの追記
WordPressのギャラリーでfancyboxが動くように、head下にコードを追記します。
<script type="text/javascript"> jQuery(document).ready(function($){ $(".gallery-icon a").addClass("fancybox"); $('a.fancybox').fancybox({ autoSize: false, maxwidth: 800, }); }); </script>
2行めから
Wordpressのギャラリーが書き出す、
〈dt class=’gallery-icon landscape’〉
〈a href=’http://www.yourname.com/wp-content/uploads/2016/11/filename.jpg’〉
の「a」タグの中に「fancybox」のクラスを追記するコードです。
3行めは
「a」タグに「fancybox」のクラスがあったらfancyboxを動かすというコードです。
5行めと6行めは
見栄えを良くするために、幅が最大でも800pxを超えないように指定しています。
表示を確認します。
fancyboxの動作確認をします。ポップアップが開けばOKです。